認知症とは
認知症は、脳の病気によって認知機能 (記憶や判断力など)が低下して、日常生活に支障をきたす状態です。
高齢化に伴って、近年増加傾向です。
もの忘れの自覚がなくて、病気を発症していることもあります。
病気による影響か、年齢による影響かの判断が難しいため、症状や検査を総合的に判断する必要があります。
認知症の原因
ご生活の状況をご本人とご家族から詳しく伺います。
心理検査で認知機能を評価して、画像の検査で脳の異常を調べます。
代表的な病気のアルツハイマー型認知症は、脳の萎縮する部位が特徴的です。
なかには、治療できる認知症の原因がみつかることがあります。
認知症の症状
認知症の治療方法
症状や病気の原因に応じて、抗認知症薬などの内服治療を行います。
必要に応じて、介護サービスの利用を相談します。